緊急避妊薬の種類

緊急避妊薬の種類

緊急避妊薬の種類には大きく分けて『ヤッペ法』、『プロゲスティン・オンリー』と呼ばれるふたつがあります。日本の産婦人科では、おもに中用量のエストロゲン、プロゲスティンと呼ばれる2種類のホルモンが使用されるヤッペ法が一般的となっています。

 

プロゲスティン・オンリーは、黄体ホルモンの一種であるレボノルゲストレルだけを使用するというものであり、副作用などの起こりにくいことが特徴となっています。また、緊急避妊薬の妊娠を防ぐ効果としては、プロゲスティン・オンリーの方がヤッペ法よりも高くなっています。

 

プロゲスティン・オンリーでは、フランスで開発された『ノルレボ』という緊急避妊薬が代表的なものとなっています。世界中の60ヶ国以上で販売されています。

 

日本でも株式会社そーせいが治験を終了して承認申請を行い、2011年5月24日に新薬である『ノルレボ錠』として販売が開始されています。そのほかの緊急避妊薬の種類としては、低用量のピルなどが挙げられます。

 

ピルは通常、避妊を目的として性交渉を行う前に服用するという使われ方をしますが、ヤッペ法に代用することも可能となっています。 低用量ピルを代用する方法はアメリカのFDAでも認可されていて、製品によって服用量なども示されています。

 

具体的には第一世代ピルでは『オーソM』が橙を3錠から4錠、『エリオット』が白2錠と橙2錠、『オーソ777』が淡橙色2錠と橙2錠、『ノリニール』が白2錠と青2錠または白4錠、『シンフェーズ』が白2錠と青2錠または白4錠が、1回目の服用量となっています。第三世代ピルであれば、『トライディオール』が黄色4錠、『トリキュラー』が黄色4錠、『リビアン』が黄色4錠、『アンジュ』が黄色4錠となっています。

 

中用量ピルの場合では『ドオルトン』が白2錠、『プラノバール』が白2錠、『ソフィアA』が白2錠です。いずれのピルの場合でも、2回目も同じ量を服用することが必要となります。

 

緊急避妊の種類にはさまざまな方法がありますが、本当に妊娠を避けたいというのであれば、コンドームの使用が一番効果的となっています。

トリキュラー

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